土佐れいほくの特別な食卓との特別な出会い

四国のまんなか、山と清流に抱かれた土佐れいほく地域。大豊町・本山町・土佐町・大川村からなり、清流・吉野川や棚田の景観に代表される美しい自然は、豊かな食文化を生み出しました。

この秋、そんな土佐れいほく地域の魅力を東京で丸ごと体感いただける特別な交流会を開催します。テーマは「食」と「自然体験」。れいほく産の食材を使用したサムゲタンやベジタリアン料理を味わいながら、地域で暮らす人と交流してみませんか?

◇日時 2025年10月5日(日)11:00~13:20
◇場所 東京都千代田区麹町1丁目4−4 1階 LIFULL Table(ライフルテーブル)
◇参加費 お一人様大人:1000円、子ども(小学生以下):500円
※25名様限定、事前申込制です。

特別な食卓 ― サムゲタンとベジタリアン料理

今回の目玉は、サムゲタン研究所の脇もとこさんによる、大川村産はちきん地鶏を丸ごと使った特製サムゲタン。薬膳の知恵が溶け込んだ滋味深いスープは、心も体も温めてくれる至福の一杯です。

そしてもうひとつの楽しみは、料理研究家・渡貫子嶺麻(シネマ)さんが手がける、彩り豊かなベジタリアン料理。土佐町で「笹のいえ」として13年間、自然と寄り添う暮らしを営んできた渡貫さんは、現在、母であり料理研究家でもある中島デコさんとともに、千葉県いすみ市のエコビレッジ『ブラウンズフィールド』を拠点に活動しています。旬の恵みを大切にした料理は、素朴さと洗練が同居し、一皿ごとに自然の息づかいを感じさせてくれます。

さらに、土佐あかうしのたたき風ローストビーフ、日本一に輝いた棚田米「土佐天空の郷」も登場。土佐れいほく地域の恵みと料理人の技が重なり合う食卓をぜひご堪能ください。

当日、お料理を作ってくださるシェフをご紹介

参鶏湯研究所 脇 もとこさん

参鶏湯研究所主宰、漢方・植物療法士、スタイリスト

スタイリストとして活動する傍ら、完全食である参鶏湯に魅了され、漢方や薬膳、植物療法を学び、2015年より参鶏湯研究所をスタート。
薬に頼らず日々の食事でからだをととのえる“食養生”を主軸としたイベントの開催や、漢方薬局とともに開発した参鶏湯スパイスセットの販売を行っている。
また、2024年より中庸を目指すハーブティーブランド「Maison de NEUTRAL 」を立ち上げ、個人セッションによるハーブティーの処方やライフスタイルのアドバイスなどを行なっている。
instagram : @motokowaki 
URL : kitchenpharmacy.shop

料理研究家  渡貫 子嶺麻(しねま)さん

5人の子育てママ×自然派料理家。得意な料理は野菜の皮から根っこまでを余さず使う
MOTTAINAI料理。高知県土佐町へ移住後、竈のあるむかし暮らしを実現。
現在は千葉へ戻り、規格外の野菜や消費期限が迫ったり家庭で余っている食材を募り皆で調理しいただく「もったいないキッチン」を開催するなど、環境に配慮した食育を大切にしている。マクロビオティック料理家中島デコさんの長女。

著書:「玄米と野菜のワンプレートごはん」「玄米と野菜の「ゆるマクロビ」弁当」「小さな子のマクロビオティックおやつ」

当日プログラム

2025年10月5日(日)10:45 受付開始

11:00 イベント開始
11:00~12:00 地域紹介+ゲストトーク(4名)

 土佐れいほく地域について
 ゲストによる「豊かな食と自然体験トーク」1名10分×4名
 ※当日参加するゲストはこちら

12:00~12:10 休憩(レイアウト変更)
12:10~13:10 交流タイム
 れいほくの美食を使ったケータリングをご用意します。
 立食形式で味わいながら、地域の人とワイワイ交流しましょう!
 前半のゲストトークでお伝えしきれなかった各市町村の魅力を知っていただければと思います。
 ※当日参加する地域の人はこちら

13:10-13:20 閉会のご案内(二段階移住制度やイベントのご紹介等)
13:20 閉会

会場

〒102-0083 東京都千代田区麹町1丁目4−4 1階 LIFULL Table(ライフルテーブル)地図はこちら

<最寄り駅>
東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅 徒歩4分(3b出口)
東京メトロ有楽町線 麹町駅 徒歩7分(3番出口)

参加費・お申込み

参加費 お一人様大人:1000円、子ども(小学生以下):500円
25名様限定、事前申込制です。
※申込締切:9月22日(月)
※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。9月25日(木)までに抽選結果をご連絡いたします。

⇒キャンセルが発生して4名様分の枠が空きましたので、追加募集させていただきます。
先着順でお申込みを受け付けます。
※申込みが25名様に到達した時点で締め切らせていただきます。(10/1 8:30追記)

⇒申込みを締め切りました。(10/4 追記)

豊かな食と自然体験トーク ― 4人のゲストが登場

①杉山 祥さん(大川村)
大川村地域おこし協力隊。
野菜嫌いから一転、大川村で野菜の美味しさに目覚めたと語る杉山さん。「嫌いな人ほど食べてほしい」とれいほく野菜をアピールします。

②川端 俊雄さん(本山町)
林業家、製茶販売。
林業を軸に、ツリークライミングやクロモジ茶の製造などを展開。セルフビルドの家づくりにも挑戦しており、自然と共生する生き方を伝えてくれます。

③永野 尊教さん(大豊町)
碁石茶伝承人第1号。
室町時代から受け継がれる幻のお茶「碁石茶」を未来につなぐ情熱の人。ユーモラスな人柄から語られる熱い思いは、必聴です!

④内藤 雅之さん(土佐町)
土佐町地域おこし協力隊、クラフトジンジャーエール専門店『エール』(@神楽坂)店主
東京・神楽坂で専門店を営みながら土佐町に移住。この地で精力的にジンジャーエールづくりに取組み、地域と人へ“エール”を送っています。

食と自然、そしてその地に集う人々の思い。それらに触れることで、土佐れいほく地域の魅力をたくさんの方にお届けできればと考えています。
東京にいながら、自然豊かな土佐れいほく地域を味わい、旅する。そんな一日をぜひ体験してみませんか。

 

主催:土佐れいほく地域4町村(大豊町・本山町・土佐町・大川村)、高知市
運営:NPO法人れいほく田舎暮らしネットワーク、一般社団法人En高知

<お問い合わせ先>
一般社団法人En高知 担当:堀部
E-mail:reihoku_event@en-kochi.jp

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